中学受験を決めるきっかけ
現在中学1年生の娘、まめ子がいます。
彼女がどのようにして中学受験と向き合ってきたかを記録しておきたくて、
ブログを開設することにしました。
また、現在、中学受験に向けて頑張っておられる方々の参考にもなれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします☺️
今日は、中学受験を決める最初のきっかけについて書いてみようと思います。
地元の公立中学校は、落ち着いていてとても評判の良い中学校です。
全国学力テストでも、良い成績を残していますし、
部活動や学校行事にも熱心に取り組んでいる生徒が多数います。
家からも近く、私としては、娘は地元の公立中学校へ進学するものと思っていたんです…が。
5年生のある日、近くにある公立中高一貫校が気になる、と。
どうやら、小学校にポスターが貼られていたようです。
そのポスターには、生徒の授業風景や校舎の写真数枚があり、その中の1枚に強く惹かれたとのこと。
で、その1枚というのが、校舎屋上のウッドデッキの写真だと言うのです。
ウッドデッキ??どういうこと???
聞いてみると、答えはこうでした。
ウッドデッキで、昼休みに友達とおしゃべりしながらお弁当を食べたい!!!
そ、そこ?そうなんだ😅
軽く聞き流しつつも、
そういや、公立中高一貫校ってどんな学校なんだろう??
まわりで受験されたお子さんがいたり、実際に通われてるお子さんがいたりはしましたが、実のところ何も知らないなぁと。
まめ子と話してるうちに、私も徐々に気になり始めたんです😊
そこから近くにある公立中高一貫校について、ゆっくりとネットで調べ始めました。
最初に知ったのは、入学試験について。
受験ではなく、受検ということ。
適性検査という名称で2日にわたって行われるということ。
1日目は筆記の適性検査で、2日目は面接が行われる。
倍率は、例年6〜8倍くらいの狭き門であること。
などなどこれらだけでも知らないことだらけでした。
まめ子も友達などから情報収集を始めており、次第に公立中高一貫校への夢がふくらんでいるようでした✨
公立中高一貫校について調べていく中で、一番気になったのは、適性検査でした。
さて適性検査とは?
我が家の近くの公立中高一貫校は、
適性検査Ⅰ 、適性検査Ⅱ 、そして面接があるとのこと。
具体的に教科名が書かれていませんが、過去の内容をみると、適性検査Ⅰ は、いわゆる国語と算数の問題のようです。
問題数は少なく、算数の内容は、パッと見たところ、どうやって解くの?というような問題もあります。
適性検査Ⅱ については、分野ごとに内容が違っています。
分野というのは、一般的によく聞くコースのようなものにあたります。
以下の4分野に分かれています。
言語
ものつくり
スポーツ
芸術
そしてそれぞれの分野に合わせた適性検査Ⅱが行われます。
スポーツ分野では、筆記テストではなく、実技の検査です。
言語分野は、主に作文の検査
ものつくり分野は、理系分野にあたり、算数の問題、理科的な問題が出されます。
芸術分野では、テーマに合わせて絵を描く検査です。
ざっくりと分かってきた中で、
公立中高一貫校の受検は、私立中学受験とは、傾向がかなり違うんじゃないかな、特別な勉強が必要なんじゃないかな、という気がしてきました。
そして、調べていくうち、適性検査とは、単純に学力を見るためのテストではなく、作文などを通して考える力や、表現力をみるためのもの
だと分かりました。
そんな折、ベネッセの教材に『公立中高一貫校対策』なるものがあることを知り、とりあえず資料請求をしました。
まずはこちらから検討してみることにしました☝️