公立・私立中高一貫校受験 まめ子の記録

2019年に娘まめ子の中学受験が終了しました。中学受験に向き合った日々の記録です

分野を決めて、いざ通塾 2018.03

志望している公立中高一貫校である

咲くやこの花中学校には、

4つの分野があります。

 

○言語

○ものつくり

○芸術

○スポーツ

 

まめ子は、当初、言語分野か芸術分野かで迷っていました。どちらかというと芸術分野を強く志望していました。

将来、芸術系の大学に行き、スタイリストになるのが夢だと言います。

 

それならば、芸術分野の適正検査の対策として、絵画教室にも通う方が良いように思い、いくつかの教室をすすめてみましたが…

いくつもの習い事に通うのは大変そうだし、塾での勉強だけにしたいと言います😅

 

それに、英語を低学年の頃から習っていたこともあり、言語分野に入って、英語部に入部という希望も捨てがたいようです。

 

ちなみに、咲くやこの花中学校は、分野によって、入ることのできる部活が制限されています。

言語分野の場合、英語部、社会科部、書道部、文芸部のいずれかに加入することになります。

部活動を通じて、それぞれの分野の専門的な知識を深めることにつながっていくようです。 

 

 

高校から分野を変えることもできるようなので、中学校は言語分野にしぼり、学習塾のみで適正検査の受検対策をすることとなりました。

 

そして、5年生の3学期からいよいよ通塾がスタートしました。

週1回、3時間の授業です。

 

算数のテキストは、入試本番までに、何度も何度も繰り返して、苦手な箇所をなくし、どんな問題が出ても大丈夫!となるようにしておくように、とのこと。

 

わからないときは、誰かに聞くのではなく、まず答えを見て自分で考えること。

・自分で考えて理解する

・勉強しなさいと言われなくても自分で決めて取り組む

 

勉強(学力)だけでなく、精神的な強さも求められます💪

 

規則性、等差数列、図形 等々

パッと見て答えられない問題も多々あります。

公立の中高一貫校の入試では、基本的には、小学校で学習したことを理解していればできる問題にしているそうですが、なかなかの難問が多いです。

問題が長文のものも多く、まずは問題をしっかり読んで理解しないと解けないようです。

 

 

国語のテキストは、図やグラフを見て考えて答える問題など、こちらもしっかり問題の意図をとらえて、考えて答えないといけない問題がたくさんあります。

 

 

ちなみに、通塾スタート時では、2016年度の過去問には、まったく歯が立たない状況でした😅

 

これからどれだけ成長していくのか、全然予想もつかない状態での通塾スタートでしたが、本人はかなり意欲的で、とても張り切っておりました。

どうか良い結果につながりますように✨

毎回、祈る気持ちで送り出していました。

 

*****

 

さて、通塾スタートして約1ヶ月後

塾で友達ができ、休憩時間などにおしゃべりしているうち、分かってきたことがちらほら。

 

中には、電車を乗り継ぎ1時間以上かけて通っている友達もいるようです。

 

そして、週1回の公立中高一貫校受検対策だけでなく、他の日や他の教室で、週1〜2回『実力錬成コース』というものに通っている友達もいるようです。

まめ子も算数が弱いという自覚があり、この頃から早くも焦り始めました💦

(とはいえ、この時期の日々の勉強は、塾で出された宿題をこなす程度だったのですが😅)

 

さらに、6年生のうちに英検3級をとるという目標もあったので、

歩いてすぐのところにある個別指導の塾に相談しに行くことにしました。

 

 

個別指導の塾への希望は…

 

1️⃣受験塾での宿題など、分からないところを教えてもらえるか?

 

2️⃣英検3級の受験対策をしてもらえるか?

 

3️⃣理科・社会について、学校のテスト前に対策必要であれば、お願いできるか?

 

という3点でした。

 

すべてオッケー👌というお返事で、受験塾と並行して週に一度通うことを決めました。

家から近いので、自習室に行きやすい、というのもとてもありがたく、大きな決め手となりました。

 

さあ、少しずつ受験モードになってきました。