公立・私立中高一貫校受験 まめ子の記録

2019年に娘まめ子の中学受験が終了しました。中学受験に向き合った日々の記録です

5年生の終わり 2018.02

自宅学習で合格を手にしているお子さんもいらっしゃるようですが、我が家の場合は、やはり塾に行って対策する方が良さそうな気がしました。

 

わたしが教えてるうちについついイライラしてしまったり、予定通りはかどらなくて焦ったりする可能性が大いにありそうな気がして😅

 

先日の学校見学の際、校門付近で2つの塾がチラシを配っておりました。

そのときもらったチラシを見ながら、まめ子と検討して、まず合格者数を一番多く輩出している塾に電話をかけてみました。

 

そしてその電話で、近々に行われるという保護者説明会と入塾テストに参加することになりました。

 

説明会でのお話でとても印象に残っているのは、必ず合格させます!とは言えないです、という話…

というのも定員以上の塾生がいるから。

 

ですが、勉強を頑張る楽しみ、自分に打ち克つ強さは身につくと。

 

更に

咲くやこの花中学校に受かる=将来の夢が叶う

ということではない、

最終的に自分の夢を叶えることを目標に☝️

他の中学校に行ったからといって、夢が叶わないわけではない、

中学校はひとつの通過点である、とのお話でした。

 

この説明会のあとは、

受かるかどうかよりは、挑戦したいというまめ子の気持ちを第一に考えよう

との考えが強くありました。

 

 

塾の検討を始めたのは、5年生の3学期でした。

 

塾へは電車で通わねばならず、歩いて行ける個別の塾やら、自転車で通える塾やら、他の塾もいろいろ検討してみましたが、まめ子は先日の塾が気に入ったようです。

 

公立の中高一貫校はかなり狭き門で、実際のところ、勉強を頑張っても受からない可能性も大いにある訳で…

もちろん!受かることを目指して取り組むわけですが、ダメな場合はどうなるんだろう…🤔

いくら本人の希望とはいえ、挑戦させることにためらいもありました。

 

 

しかし、やはり、やってみなくては後悔すると思いました。

何かのご縁があって、まめ子が選んだ学校です🏫

挑戦してみるべきだろうと。

 

同時に、わたしは、まめ子が不合格になったときのことにも思いをめぐらせていました。

 

先の塾では、多くの合格者を輩出している、ということは…

一方で毎年多数の不合格者も輩出しているわけです。どちらかといえば、不合格者数の方が多いわけです。

 

いずれの結果になったとしても、同じ状況におかれている人が自分の周りにいる、ひとりではないんだ!というのは、まめ子にとってきっと安心できることになるだろう、と考えました。

 

 

そんな訳で、あれこれ迷いながらも方向性が決まっていきました。

入塾テストの結果も出て、入塾手続きを進めました📝